人間とリンクスとプラスと

レンクセンです。

今回はACの操縦者について。
内容が飛天オンラインに関係ないので続きで書きました。

それではまた。

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大分前になりますが前回はAC についての基本的なことを書きました。
今回はその操縦者についてです。


大分するとタイトル3つ。
プラスとは過去作品における強化人間のことです。
AC1 時代ではムラクモミレニアムの研究していた技術で、被験者をこう呼んでいてようです。


【人間】
説明することは無いですね。

しかし稀に後述する強化人間以上の実力を有する超天才が現れることがあります。
ある時代ではイレギュラーとして排除の対象になり、ある時代ではドミナントと呼ばれ救世主として扱われていますね。

AC の特長はパーツを交換出来る汎用性。
戦場に合わせられる特徴があるため、相性も重要になります。
その見極めが鋭い人間は改造を受けなくても十分渡り歩けるということですね。

【リンクス】
ACネクストに乗るものであり、その資格のあるもの。

ACネクストは、特異な知的能力を前提としたネクスト操縦機構 （Allegory Manipulate System: AMS） が使われており、機体と操縦者が繋がれるのが特徴です。
（恐らく有線だとは思いますが詳細は不明）
先天的な適正能力が要求され、後天的にこの適正を上げることは難しいのです。

人のもつ五感以外からの情報を直接を脳に直接送り込むのですから、その負荷は計り知れないものでしょう…。

AMSとノーマル制御の違いでどれ程変わってくるのか正直分かりませんけどね…。


【強化人間】
プラス＝強化人間は、手術により肉体を改造して AC の制御を圧倒的に高める技術です。
知覚系直接伝達。神経系化学繊維化。筋肉強化。内臓系対G強化。遺伝子操作。などがあります。

①知覚系直接伝達。
脳を改造して、機体と繋げるようにします。
繋ぐといってもこちらは有線ではありません。
これによりACからの情報は直接脳に送り込まれ、操縦者の頭の中にもレーダーのような位置把握能力が付きます。
さらに脳が機体制御の一部を肩代わりするので、エネルギー効率の向上なども行えます。

②神経系科学繊維化。
伝達速度を速くする事で反射神経が極端に強化されます。

③筋肉系強化
驚異的な反射神経でも動くように。そして、持久戦にも難なく絶えられるように強化されます。

④内臓対G 強化
強化人間による激しいAC 操作による耐えうるため、内臓の強化も必要があります。

代償としてその肉体と精神を正常に保つために一生投薬が必要となります。
幸か不幸か肉体年齢の衰えも常人より遅く、もしかしたら寿命自体もかなり延びるのかもしれません。


AC に乗るものの多くは傭兵として生きているためいつ死んでもおかしくない生活をしています。

死ぬ可能性が高いとはいえ、危険になったら逃げることも出来ます。
過去のAC のようにコックピット部が頑丈に出来ていて、中の人間は安全になっている構造もあります。
AC 自体にかかる費用が異常に高いためミッションが成功してこそですけどね。
そこは格闘技やレーシングなどと同じようなものですね。

その中にもは革命を企てるものや戦いのみを求める者は少なからず居ます。
そのためには法外の投薬で能力を向上させることも、肉体を改造させることもいとわない者達が多いものです。
その者達の中には容赦なく殺してくる者もいるということです。


賞金を稼いでこその傭兵です。
どんな目的でも自らの誇りや信念を忘れてはいけないということですね。


話がそれ始めてきたので今回はこの辺で。
またの機会を楽しみにしています。