アーマードコア

レンクセンです。

内容が完全に他ゲームのため隠しておきます。
兵器アーマードコアの歴史を書いてみました。

人型兵器アーマードコア。

多種のパラレルワールドでその歴史は様々でが、基本部分は同じだと思っています。


まず第一に、基となる技術。
マッスルトレーサー （Muscle Tracer ： MT）

産業分野において急速に発展したロボットの最終形（メカやアクチュエーターと言うほうが正しいかも）
muscle は筋肉のことである。
tracer が「追従するもの」という意味だから、
人の筋肉の動きに追従して高速で高精度に動かせるものと思われる。
もしかしたら人の筋肉構造を基にして瞬発力の優れたものなのかもしれない。

作品にも出てくる MT を見る限りは建設作業用である。
人が乗っているか、もしくは遠隔操作か。
どちらにしてもロボットの有用性は正確且つ高速で自動作業が長時間行えること。
最終形といわれる MT だが、よく考えると微妙ではないだろうか？
介護用ロボットなどなら分かるが、産業分野での発展のためその可能性は低い。
建設用であったとしても、そこでは重機こそ使えどロボットは使わないのが現状。
（戦闘に使える機械といえば重機くらいといえばそうなんだけど…）
ま…まぁ、そう考えると新アクチュエーター= MT が有力なのだが実際の所は不明。


次に発展した技術。
コアード MT （Cored-MT ： CMT）

これは MT にコア構造と言うのを取り入れたものであり、コアを基本シャーシとして腕や脚などのパーツを取り替えられる規格の MT である。
以前の MT より圧倒的に汎用性は高くなったであろう。
MT 同様に CMT も使われたのは主に建設作業であったと思われる。
作業の内容によって足や腕を変えるだけである。経費も削減できるというもの。
それだと、やはりロボットとしての有用性は低い気がする。


そして最終段階。
アーマードコア （Armored Come ： AC）

CMT に武装を施したもの。

機体を制御する頭部や、火気を制御するFCS。
高速移動を可能にするブースター。
数種類にわたる脚部。
それに腕自体が武器となっている武器腕。

その戦闘力は一国の軍隊に匹敵する場合もあるほど。


AC1 の知識が色濃いため、ACネクストがどうかは知らなかったりする…。
そう、実はACのハイエンドタイプがネクストと呼ばれている。

とりあえず基本的な歴史を書いてみました（＾＾ゞ
AC1 に偏っていますが、参考までに…。