心から頑張って

被災地に残されている人。
救援活動している人。
作業している人。
被災地から離れているけどちまだょっと物流が滞っている地域の人。

大変だけど頑張ってください。


神奈川在住の管理人は大きな問題も無いです。
遅いけど一応報告までに（＾＾ゞ

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頑張る。
困難にめげないで我慢してやり抜く。
辞書ではそうなっている。

今頑張っているのにこれ以上頑張れというのは酷だ、という考えで嫌いな人もいる。
分からないでもないが、それは偏屈というものに思える。

全力で最善を尽くしたことに対してダメだしされて『もっと頑張れ』と言われたら何をどう頑張ればもっと良いのが抽出できるか分からないし途方に暮れる。
まぁ、状況にもよるし、言い方やフォローの仕方とかあるし、ただダメな上司なのかもだし、その頑張り自体が本当の苦だったのか？と思える境遇の人もいるわけだし。
そんな背景もあってか嫌う人はいるが、日本語を本当の意味で使っている人は少ないし、真に知っている人も少ないと思う。
頑張ってを嫌う人でも例えば、すみません、適当、いい加減、とかもどう使ってるか疑問だし。

日本語には曖昧さがあって、時には悪く働くけど、多くは美しい文化である。
日本人特有の以心伝心とか、わびさびとか。
確かに言わなければわからないことはあるけど、相手の様子からツライとかクルシイを感じて助け合う本来の日本国民性は美しいと思う。

頑張っては確かに『困難にめげないで我慢してやり抜け』ではある。
けどその中には、でも無理はしないで、応援している、困ったときは助けるよ、とか含まれることが多い。

というわけで酷な言い方になるかもだけど、オレは頑張ってで頑張れる。


こんな大変なときだからこそ見えてくるものがいっぱいある。

例えば日本の国民性の良さと悪さ。

良いところはもちろん災害時の助け合い。
落ち着いて行動し助け合い無駄にゴミは出さない。
とっさの時でも道を作っておく。
被災地で強盗が起きない。
この辺は諸外国ではありえないほど素晴らしく見える部分だとか。

当然に行う行動でもそれは美しいことだった。
今はそういうのを普段からしない人が増えているみたいだけどね…。

悪い部分は流されるところ。
見られるのは大地震や津波の実害を受けていないちょっと離れた地域。
並ぶのが好きと揶揄されることあるけどまさにあれ。
店では即席麺系や米類やパン類や、トイレットロールなどの消耗品など軒並み売り切れ。
ガソリンも並んでも数千円までとか数リットルまでとかみたい。

確かに結構揺れた。恐怖を感じた。もしもっと大きなのがこっちでも起きたらと思うと…。
そういう心理もある。物流が悪くなっていることもある。
『買占め』と報道されているが実際は買い溜めでもなく普通に買っているだけが多い。
それでも不安がる人や、いざという時の為と考えて買う人が多い。
早く買わないとなくなる。だから多くの人が集まり並ぶ。
冷静に取捨選択しても必要なものが買えない。
しかし買うためには並ばないといけない。
そして結局は並ぶ悪い性質の仲間入りというわけだ。
少しだけでも我慢すれば事足りることなのに…。

この物流や精油関連は近いうちに収束すると思うから良いけどね。


不謹慎かもだが、こんなときだからこそ見えるものとしては星。
日本では夜中でも照明をつけているところが結構ある。
都心に行けば行くほど煌々としている。
停電ということで周囲の明かりが消えれば星は綺麗に見えるだろう。
でも信号とかも消えるから事故には注意。
本当は分かっているなら運転するなっていう話なんだけど…。

あとは電気のもつエネルギーの再確認だね。
停電するかしないか。
電気が一切無い状況がどんなものか。
地球の環境がどうこうという話しもあるし大切なものだから省エネを心がけないとだね。


クリック募金とか探したけどよく分からなかった（＾＾；

ただ1つ。
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（たぶん右上に手裏剣が出ている黒い長方形の奴）
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更新が滞っているけども見に来てくれた方。
仕方が無いな～という感じでポチットしてくれたら代わって募金に出しておきます（＾＾ゞ
1人1日1回までだと思うけど、よろしくお願いしますm(_ _)m